社長インタビューをはじめた理由

・20代最後の年をいつもと同じように過ごしたくなかった。
・何か一つでも形を残して20代を締めくくりたかった。
・経営者としての知見を広げたかった。
・多くの人に喜んでもらえるもの(記事)を発信できるようになりたかった。
・自分と同じように、もがいている人の参考になれる実績や結果を残したい。と思ったから。
・自分の中の志、起業した意味、軸、理念をしっかりと構築し、整理したかった。
・異業種の人と出逢い視野を広げる時間を作りたかった。
・多くの経営者の経験や価値観から学び、自らが再始動するときの方向性を間違えないようにしたかった。
・継続して人と出会える流れを作りたかった。
・汗水たらすこと、地道な行動で結果を出す。という考えを実行し、自信をつけたかった。
・ある経営者から「名前が売れる前にインタビューをして人脈を作って学んでいた」と教えてもらったから。
・安易なコンサルや成功哲学、セミナーといったものに頼らず、自分で切り開きたかった。
・本当に現状を打破して、前に進みたかった。

はじまりは29歳。

・自分の軸はなんだろう?
・本当にやりたいこと。やるべきことってなんだろう?
・自分の使命ってなんだ?天職ってなんだ?仕事ってなんだ?
・このまま結果の出ていない経営者を続けていいものなのか?

26歳で小さく会社を立ち上げたものの、思いや理念とは裏腹に、全く上手くいっておらず、
当時起きたリーマンショックを言い訳に、会社組織や体制を本気で作る事から逃げていました。
そもそも、具体的に何をしたら会社を成長させることができるのか。
どうしたら前に進めるのか。全くわからないまま、もがいていました。

この頃から、不安な気持ちを紛らわすために、ブログを始め、毎日更新をしていました。
どこに行った。とか、何を食べた。とか、大した内容の記事ではなかったのですが、
「ママチャリで日本一周している経営者」という名前のおかげで、
アクセス数が増え、人気ブロガーみたいにチヤホヤしてくれる人達も現れてくれました。

しかし、経営者としては結果も出ておらず、中身が無い、レベルの低い状態。
薄っぺらい自分が、ますます薄っぺらくなっていくようでした。

そんな時、ある経営者の方に誘われた勉強会で、
「名前が売れる前にインタビューをして人脈を作っていた。学ばせてもらっていた。」
という話しを聞き、

・自分にもできそう!
・ブログで発信しつつ、自分の学びにも繋げていけば、何か少しでも現状を変えれるかもしれない!

と思い、目標を「社長100人」ということだけ決め、すぐに動き出しました。

こうして、29歳の自分自身の現状を打破したい。という気持ちから、
「社長の29歳を振り返るインタビュー」は始まりました。